障がい者の雇用の場をショコラを通して創出したい

私は幼少期から修業時代 そして創業時と困難の連続で苦労しましたが、今ではおかげさまで国内4店舗とパリに出店することができ、毎日大切なお客様とスタッフ達、そしてそのご家族の成長と幸せのために日々感謝を忘れず一心に美味しい食事作りに励んでおります。
私は今まで支えて頂いた恩返しと社会貢献に注力したいと願い、障がい者の雇用の場の創出と賃金の改善の為にショコラ工房「CHOCOLABO(ショコラボ)」を京都でオープンする事を決意しました。

ショコララボへの想い

現在横浜で元気に活動されている「CHOCOLABO」
ここが私の障がい者自立支援のための仕組み作りを決意した原点の場所になります。
私は障がいを持つお子様を持たれる親御さんから「自分に何かあったらこの子の将来はどうなるんだろう?」という不安な気持ちをあちこちで耳にしてきました。
そして色々お話を聞く内に、日本の障がい者雇用や自立できる環境は世界に比べてまだまだ遅れていると強く感じ危機感を覚え、「この人達のために何か出来ることはないか?」と考える様になりました。
しかし私は、料理人としては美味しい料理を作る為に厳しい修行をして来ましたが福祉の事はほとんど分からず、また私自身も何が出来るか分かりませんでした。
そんな時に横浜で「CHOCOLABO」を運営されている伊藤ご夫妻にお会いしたのです。
お話を聞きながら工房見学をさせて頂き、これなら私が持つ料理人として培った技術と店舗運用ノウハウを活用して、生産性の向上、作業面の安全確保、環境の改善に役立つことができる!そう確信したのです。私の視野が一気に広がった瞬間でした。

なぜショコラなのか

それは障がい者の方と健常者が一緒に安全に働くことができるからです。調理の現場は大変です。
熱いもの、切れるもの、重いものなど常に危険が付きまといます。しかしショコラ作りにはその心配はありません。
ショコラを美味しくする為に必要なのは、「人間にとっても快適な一定の温度管理をされた環境」なのです。
そしてこれなら楽しく作業が出来ると考え、さらに全国にこの「 CHOCOLABO」の仕組みを広げることで、料理人としての立場から障がい者の雇用改善に少しでも役に立つ。これを自らの今後の人生において達成すべき目標とさだめました。
私の行動がきっかけとなり、やがて全国の料理人やパティシエの方にも、今よりもっと障がい者の方に目を向ける契機になればと思います。
またゆくゆくはそのショコラを提供するカフェも併設したいと考えています。
少しくらい不揃いでも、出来上がったショコラのひとつひとつにみんなの真心がこもっています。
それぞれが違っていい、そんな何か違う人達が一緒になって幸せになれる社会を皆さんと力を合わせて作っていきたいのです。

プロジェクトをサポートする(終了しました)

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